教えてマスター。その⑭

久し振りのブログ更新です。こんにちは、フィールドマスターのワタシです。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日常生活に様々な制約・気配りで疲れましたね･･･当フィールドも5月に1ヶ月程度ゲームの受付は中止していた為、休業明けの今でも影響を引きずっております。－とはいえ、このままだと彼奴（新型コロナウィルス）に完敗宣言してしまう形になってしまうので、フィールド内のレイアウト変更・設備の増強etc...を行い、これからも皆さんに楽しんで頂けるよう進化を続けます。WTC、まだまだ戦えます。

皆さんから頂戴した御質問などにお応えする当該ブログ、まずは文頭にてみなさんに御願いしたい安全面に関する御願いを記載しておりますのでご一読頂ければ幸いです。

安全面に関する御願い

ゴーグルについて

WTCのゲーム時のゴーグル規定は以下の通りです。尚、ゴーグルの選定につきましてはご自身の責任で御願い致します。

• エアガン競技でお使い頂けるものを推奨
• 工業用などの保護ゴーグルは使用可
• 上記に加えて、「肌に密着してBB弾の入る隙間がないもの」「メガネのツル等に脱落防止のバンドが付いているもの」
• メッシュゴーグルは使用禁止
• 使用するゴーグルは自己責任で使用（WTCでは責任は負えません）

上記だとちょっとわかりにくいかもしれませんので、噛み砕いて解説致します。

エアガン競技で使用できるゴーグルとは

日本遊戯銃協同組合（ASGK）が認定したゴーグルのことを差します。当該商品には下図の認定証が付記されています。
初心者の方、これからサバゲをはじめられる方でゴーグル選びに悩んだらこの商品です。口元まで保護してくれるマスクも付いているタイプもありますのでサバゲでの使用なら間違いないと思慮します。

代表的なメーカーですと「サンセイさん」「東京マルイさん」等です。

保護ゴーグルとは

目への飛沫物・刺突からの保護を目的とした業務用ゴーグルです。JIS規格やANSI規格・MIL-SPECなどの工業規格でゴーグルの強度や信頼性を指標にしたものがあり、これらでしたらWTCでは「可」とします。強度的には十分だと思うのですが、エアガン競技での使用を目的としていないためWTCとしては「推奨」とまでは言いづらい事情があります･･･詳しくはメーカーに聞いてね。

尚、口元の保護用として「マスク」を別途検討する必要があります。

ガスの取り扱いについて

ツイッターでも御願いを記載致しましたが、扱い方によってガスは危険な場合がありますので以下の点を御願い致します。

• ガスタンク・マガジンなどを日光に当てて温める行為
• 国内メーカーのエアガン競技での使用を目的としたガスボンベのみ使用可能
• エアコンガス・エアダスター・自作の混合ガスなどの使用・再充填は禁止
• ガスボンベを車内に放置するとキケン
• HFC152aは可燃性なので取り扱いには注意を
• CO2ボンベを取り外す前に必ずガスが全て抜けていることを確認

フロンガスの代替えで「HFC152a」というガスがありますがこれは可燃性・引火性があるので、取り扱いには十分に気をつけて下さい。例えば、喫煙しながらのガス充填やガス放出は大変危険です。

ゴミに関する御願い

当フィールドは申し訳なくもゴミは持ち帰りで御願いしております。
理由につきましては何度かお伝えしましたが、WTCで発生したゴミは「事業ゴミ」となりますので費用が発生してしまうため利用者の方に負担を強いることになってしまいます。

で、今回一番お伝えしたのはセーフティ内に落ちているゴミについてです。
「箸袋・菓子などの包み紙・ガス缶の包装ビニール、BB弾を封切りした残骸・ボタン電池」などをセーフティ内で見かけます。ポイ捨てはしていないとは思うのですが、ゴミを作ったご自身がしっかり後処理をして頂くよう御願い致します。（身に覚えの無いゴミであれば放置頂いてOKです。そのゴミにガラス片などが含まれていたらキケンですので）

喫煙所につきましても同様です。タバコの吸い殻はこちらで処理致しますが、包装紙などはゴミとしてご自身で処分して下さい。放置するという行程は「1回」だけですが、それを拾って、分別して、ゴミ出しするという行動には「3つの手間」が発生し、時間ばかり掛かってしまうのです･･･つまらない話しになってしまいすみません。

Q&A

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