レギュレーション・ルール改定(2019.11.01施行)

概要

WALL.タクティカルトレーニングセンター(以下、WTC)にて安全且つ、ゲームをより楽しく遊んで頂くことを目的とした「レギュレーション」「ルール」の改定を行います。主にサバゲ経験が浅い方とベテランゲーマーさんが共に安心してサバゲを楽しんで頂けるようなルール改正となっております。
これまで通りゲームを楽しんで頂ければ特に大きな変更は御座いませんので御安心下さい。

施行時期

2019年11月1日から施行開始。

適用範囲

WTC主催の定例戦、イベント戦など
但し、貸切や主催者がWTC以外の場合は別途協議。(特に指示のない場合は適用対象とする)

改定内容

レギュレーション

  • シューティングレンジ及び、シューティングマッチでの外部ソースガスガンは使用可能(射撃対象が「人」の場合は従来通り使用不可)
  • 電磁弁ガスガン使用不可
  • 国内メーカー以外のガスボンベの使用及び、持ち込み禁止(猛将ガス・TOPガスなどは使用禁止)
  • CO2・固定スライドガスガンのマガジンをマガジンウォーマー・ストーブ等の暖房器具や、直射日光で温めて使用する行為を禁止。

ルール

跳弾ヒットの廃止

跳弾ヒット「有り」から「無し」へ変更。但し、正面からの明かな跳弾と視認出来る場合のみ跳弾ヒット無効とする。
フィールドの構成上、跳弾ヒットが生じるケースが多いことと、跳弾ヒットの判定度合いが個人によって異なるため改定。

尚、「当たったかもしれない」はヒットとすることはこれまで通り準拠頂きたく。

5発以上の連続射撃を禁止

当該禁止行為が著しいプレイヤーにはスタッフから対象者に注意・指導を行う。セミオート戦での過度な連射は「ゲーム性を損なう」・「相手に苦痛を与える」等の問題が生じるため、 以前は「推奨」としていた当該ルールを「注意対象」に引き上げ。

相討ち覚悟のクリアリング&ダッシュ射撃を禁止(定義追加)

開幕ダッシュ以外での「相討ち覚悟のクリアリング&ダッシュしながらの射撃」を控えるよう努めること。定義としては、著しいタクティカルスピード(早歩き)以上のクリアリング&ダッシュ射撃は注意・指導対象とする。
理由としてはケガをする(または、させる)可能性が高い・ゲーム性を大きく損なう・ヒット判定に疑義が生じる等...これまで問題が多かっため。

ホップアップ機構を利用した曲射の禁止

エアガンを逆さ・横に傾けるなどして、ホップ回転を利用した「意図的な」曲射撃ちは禁止とする。また、可変ホップの場合は水平ホップ状態にした物を使用すること
ゲーム参加者の方から当該事案についてこれまでに何件か問い合わせがあり、ゲームの公平性を保つために必要と判断したため禁止行為として追加。